遅ればせながら本年も宜しくお願いします。
慌ただしかった年末年始。以前ならば家族3人で遠隔地にて過ごすことも
あったのですが、ここ数年は自宅越年が続いていました。
今年は趣向を変え、厳冬地(北海道)の越年も良い経験かと思い、
12月27日~1月4日娘のいる十勝(帯広)に迎いました。
そこでのスナップ写真をあげながら数回に分けご紹介していきます。
お付き合いの程宜しくお願いします。
↑ 学校から約8キロ先(約1時間半)にある神社へ伝統行事である馬上参詣の様子です。
この間を馬術部部長・副部長は騎乗しながら往復します。
基本的に滞在中気温は日中でも氷点下近い状況でしたが、意外に動いていると寒気は感じませんが留まると
身に染みる感覚です。
今回は初訪問でもないので(観光施設はほぼ冬季閉鎖中)、近間で過ごしました。
こちらは道東と呼ばれる地域で北海道でも降雪は少ないのですがそれでも根雪となります。
↑ 自宅周辺道路状況です。停止線が雪上のため標識掲示、信号は縦に設置されています。
名古屋から移送のマイカーですが4WD性能をフルに発揮しています。
↑ 以前紹介した大学本館です。(下段右)国内で唯一キャンパス内で醸造を行っている酒蔵(上川大雪酒造・碧雲蔵)で
その敷地には(下段左)エゾリス(木幹左手)が歩き回っていました。※帯広では公園で一年中よく見かけます。
名古屋の積雪と大きな違いは雪質です。北海道は(スキー場と同じ)乾雪なのであまり足元が滑ることはありません。
踏み固められアイスバーン(氷塊)になると大変ですが現地では一度も転びませんでした。
↑ 帯広・明治北海道十勝オーバル(スケート場)でたまたま見かけた競技大会(表彰式は高木美帆選手)
北海道といえばスキーのイメージも強いのですが、大まかい言えば積雪量の多い中央より西部はスキー・
東部は氷上競技が盛んです。こちらの地域ではメダリスト級のカーリングやスピードスケート有力選手が
多く輩出されています。
今回訪問時には帯広のスケート場で「全日本スピードスケート選手権」が開催されており
18・22年オリンピック 金メダリスト高木美帆選手が出場みごと総合優勝を達成していました。
↑ 成績結果
なかなかこうした競技会に接する機会もないので良い経験になりました・・・
BY 池田