9月に入り、朝晩は若干過ごしやすくなってきましたね。
今回は、以前コラムでしょうかいした「再開発事業」関連で2つほど紹介したいと思います。
まずは、「春日井駅南口」再開発・・。
春日井駅南東地区再開発は、野村不動産と矢作建設と岡谷鋼機が共同で進めている再開発事業です。
駅前にありながら低度利用されている春日井駅の南東地区を再開発し、
23階建てのタワーマンション（132戸）や商業施設棟（5階建）を建設しようとするものです。
↑ 現地建設現場（9月4日撮影）状況です。基礎工事中となっています。完成予定は再来年（2121年）夏季です。
この地域利便性向上により、駅南口周辺中古マンション・住宅も注目されてくると思います。
一方、これも以前コラムで取り上げましたが守山区中志段味地区に出店が検討されていた
ディスカウントストア「コストコ（ＣＯＳＴＣＯ）」。
↑ アピタ進出予定地の「Ｂブロック」とされています。
中志段味特定土地区画整理組合と大手商社「伊藤忠商事」が、9月４日正式に売買契約を交わしたことが分かりました。
今後、名古屋初出店に向け、伊藤忠がコストコにこの土地を貸す契約を結び、建設が進められることになります。
売却する土地のエリアや、開業後の渋滞対策などについて、地権者の間でも一時折り合いがつかず、
当初予定していたことし３月末の契約からは、大きく遅れる形となりましたが、来年8月から10月をめどに開業するとみられています。
これまでに明らかになっている計画では、店舗は２階建てで、１階が売り場、２階と屋上が駐車場になる予定です。
我が家も「中部空港店」でお世話になっていますが、かなり利用頻度が上がりそうですね！！
「再開発事業」は、以前の勝川地区がそうであったように、地域利便性に劇的変化（地価の上昇等）をもたらすことが
多いです。
物件相談の際はこうした情報を得られることもあるので、是非ご来店をお勧めします。
