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スタッフコラム

2019.07.08

ちょっとした現代文の知識(‘ω’)

こんにちは!

最近テレビCMや新聞のチラシに夏期講習申し込みについて、

宣伝が多く取り上げられています。

高校受験や大学受験をするお子様がいらっしゃる方は、

進路について多く考える時期ではないでしょうか。

高校受験は来年の春に行われ、大学受験はセンター試験は来年の1月に行われます。

私もそうでしたが、親御さんとってもお子様にとってもハラハラドキドキの年になり、

ある意味たくさんの思い出や、苦労が積み重なる年でもあります。

 

そこで!今回は国語の受験知識として、ちょっとした豆知識をご紹介(‘ω’)ノ

以前私は、高校国語の教員をしていましたが、

その時に、現代文がどうしても苦手という生徒がいました。

古文や漢文、いわゆる古典は、文字を見るだけで苦手!という子もいると思いますが、

古典は、まず単語と文法を暗記するところから始まります。

古典に関しては、古典講読の解き方にコツがあるため、また改めてご紹介ありがとうございます(‘◇’)ゞ

 

現代文で評論か小説どちらの方が点数が取りやすいかと考えると、

実際には、点数を安定させるためには評論を勉強することが必要になってきます。

小説には、作者個人の考えが表現されているため、自分にとって読みやすい、読みにくいがはっきり分かれてしまいます。

そのため、受験の際、読みにくい問題が出てしまった場合、点数がいつも以上に取れないという結果になってしまいます。

その点、評論の方は、解き方さえ覚えてしまえば、形式は同じになるので、安定した点数が取れます。

段階でいうと、

1、質問から先に読む(内容は読まなこと→先入観が生まれるため)

2、質問をあらかじめ頭の中に置いておき、文章を読む(時間短縮になります)

3、逆説(しかし、が)の後の文に線を引く

細かい点はまだいくつかありますが、まずはこの段取りを覚えて、慣れていくことが必要です。

なぜ、逆説の後の文に線を引くことが重要かというと、

逆説の後の文には筆者の主張したいことが書かれています。そのため、文章のターニングポイントとなります。

評論文は言い回しは異なっていても、答えが文章の中に組み込まれています。

あとは、間違い探しのように質問内容と文章のを照らし合わせていけば、大丈夫です。

 

国語はとにかく時間との勝負になってきます。

何度も問題を解いて、解き方に慣れるようにしてください!!

ブログを見られた方は、お子様や周りのお子様などに教えてみてください(*´ω`*)

 

今回も全く家のことには関係ありませんでしたが、ご了承ください(ToT)/~~~

私も、宅建試験に向けて、何度も過去問を解き、理解を深めていきたいと思います!!

今後とも、リプラス春日井店をよろしくお願い致します☆

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