猛暑でここ春日井もパワーダウンしているところですが、
春日井の商業施設のパワーダウンを象徴するようなニュースが入ってきました・・。
西友(ザモール春日井の運営主体)は8月2日、愛知県春日井市の「ザ・モール春日井Part1」を大和ハウス工業に売却すると発表しました。
売却に伴い、ザ・モール春日井Part1の西友が運営するLIVIN春日井店と店内、
店外別棟を含むテナントエリアは、3月末までに営業を終了する予定です。
ザ・モール春日井Part2は、エディオン、ニトリ、ジーユー、セリア、赤ちゃん本舗が出店する専門店ビルとなっており、
西友が引き続き運営を継続するそうです。
Part1閉店後のPart2の施設名称については未定となっています。
↑本館「Part1」の建物には巨大なステンドグラスが設置(増床部分)されているほか、敷地内に噴水が設置されるなど、
セゾングループらしい非常に豪華で華やかな施設となっていることが特徴でした。
また、かつてはパーキングシアターも設置されていました。
「ザ・モール春日井」は1977年に開業。敷地面積は約6万5000m2、店舗面積は2万2732m2、地下1階から地上3階に、93店が出店している。
将来にわたり、ベストなサービスをお客に提供するためには、より新しく近代的なショッピングモールが
必要であると考え、今回の売買契約締結に至ったとのこと。
買収する大和ハウス工業は、老朽化した店舗を建て替え、新しい商業施設を建設する予定です。
西友は、大和ハウス工業が新設する商業施設に、スーパーマーケットを再出店したいということです。
華やかな商業施設もここ数年は近隣の商業店舗に人気を奪われ現実元気はなかったようですね・・。
ここ六軒屋地区も新たな商業施設を迎え注目することになるでしょう・・。